UPのウイッペンの写真

ウイッペンの全体像です。
ウイッペンヒールです。鍵盤のダウルという部品がここを下から持ち上げます。それによってウイッペン全体が上に動きます。
ジャックです。ジャックは一番てっぺんでハンマーを押し上げます。またハンマーが弦を打つ直前(接近点2mm)でハンマーを持ち上げるのをやめ、エスケープします。
左側の細い棒みたいなのがスプーンです。これがダンパーのレバークロスという部分を押して弦からダンパーが解放するようにします。錆びるとやっかい。
バックチェックです。弦を打って跳ね返ってきたハンマーがいつまでもパカンパカンとバウンドしないようにキャッチしてくれます。キャッチャーと言う人もいるそうです。
左の棒はバックチェックのワイヤー。右はブライドルワイヤー。ハンマーの戻りを助けるブライドルテープをここに結びつけているわけです。
ジャックスプリング。うわ〜画質悪〜!(笑)これはエスケープしたジャックを元の位置に戻す為についています。戻らないと次の打鍵ができません。本当はジャックのお尻の山の真下に来ますが、ただ今外しています。
フレンジです。これが部品の関節の役割を担っています。左が本体とウイッペンをつなげるウィッペンフレンジ、右がウイッペンとジャックをつなげるジャックフレンジ。どちらも湿気るとこの中央のピンの動きが悪くなって音が出ないとかタッチが重いとかの症状が出ます。

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